25歳を過ぎたころは、いろいろなことがもう遅れに見える。

学生でもなく、若さだけで許される感じも薄れていて、会社の中で見える少し先の姿に、自分の未来を重ねてしまう。

そのときに必要だったのは、大きな成功論ではなく、今の自分にもまだ動かせる場所がある、という感覚だった。

当時の自分は、それをブログに見ていた。

お金も、学歴も、特別なスキルもない。それでも、自分が見たもの、考えたこと、試したことを残すことはできる。

それがすぐに人生を変えるわけではない。けれど、何もしていない自分からは少し離れられる。

昔の記事の中で、ひとつだけ今も強く残したい言葉がある。

今やり直せよ。未来を。

十年後から戻ってきたんだよ、今。